キュー紀行(4)
まずは宿泊しているB&Bの8軒隣の Maids of Honour Tea House 。
午前中がコーヒータイム。
12:30ー1:30 がランチタイム。
2:30ー5:30 がアフタヌーン・ティーのお時間。
ランチタイムは老夫婦でとても混んでいる。料理はけっこういけるし、付け合わせのポテトも多すぎず、ベイクしてあってこげ具合がちょうどよろしい。
店の内装も、外装同様、スノッビッシュな感じがとてもブリティッシュである。
今回のヨーロッパツアーの最大の目的の一つともいえる、ショウガ科 Roscoea の写真をとることにまま成功した。ロスコエアのモノグラフをこの春出版した Jill Cowley にはまだ会えていないが、Rosocoea 担当のコレクション・マネージャーである、Richard Wilford に会うことができ、予想外なことにスライドも何枚か借りることができた。That's one small step for a man, but giant leap for the Ginger Book. といえよう。
日本の古い文献や、同好会誌をキューでは簡単にコピーできる。日本の図書館が3ヶ月で捨ててしまうようなものを、イギリスで保存しているわけである。我々はおおいに反省すべきではなかろうか。
- 関連記事
コメント
コメントの投稿